尽し[尽(く)し]の書き順(筆順)
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尽しの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 尽6画 総画数:6画(漢字の画数合計) |
盡し |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:尽くし
尽しと同一の読み又は似た読み熟語など
歌字尽し 貝尽し 丸尽し 狂言尽し 芸尽し 国尽し 桜尽し 七の字尽し 職人尽し絵 心尽し
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
し尽:しくづしを含む熟語・名詞・慣用句など
起し 荒し 尽し 暮し 落し 冷し 干し 均し 勲し 差し 試し 重し 少し 成し 然し 他し 徒し 片し 返し 猶し 零し 乾し 平し 功し 指し 験し 寡し 滴し 為し 併し 異し 空し 反し 尚し 翻し 達し 絆し 回し 廻し 喧し ...[熟語リンク]
尽を含む熟語しを含む熟語
尽しの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或敵打の話」より 著者:芥川竜之介
所謂《いわゆる》散茶女郎《さんちゃじょろう》の一人であった。が、彼女は勤めを離れて、心から求馬のために尽した。彼も楓のもとへ通っている内だけ、わずかに落莫とした心もちから、自由になる事が出来たのであった。....「ある自殺者の手記」より 著者:秋田滋
る瓦解をよく語っている。この手記は鋭い神経をもつ人や感じやすい者のみに解るような悲惨な最後の理由を述べ尽しているのである。以下その手記である、―― 夜も更けた、もう真夜中である。私はこの手記を書いてしま....「支那の明器」より 著者:会津八一
して居る関係から、何も持たぬ、何も知らぬでは済まされないと思つて、とにかく微力の限り、むしろそれ以上を尽したものである。だから何処の役人に対しても、富豪に対しても、蒐集の貧弱を愧ぢる必要は少しも無いつもり....