疥癬の書き順(筆順)
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疥癬の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 疥9画 癬22画 総画数:31画(漢字の画数合計) |
疥癬 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
疥癬と同一の読み又は似た読み熟語など
会戦 回線 改選 界線 開戦 開船渠 奇怪千万 境界線 教会旋法 警戒線
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
癬疥:んせいか疥を含む熟語・名詞・慣用句など
疥癬 疥癬虫 ...[熟語リンク]
疥を含む熟語癬を含む熟語
疥癬の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「船医の立場」より 著者:菊池寛
手指ばかりでなく、腹部にも腰の回りにも、腿《もも》にも、数は少ないが広がっている。紛《まが》う方なく、疥癬《しつ》である。 考えてみると、保土ヶ谷の宿で給仕に出た女中が、頻《しき》りに手指を掻いていたの....「青春の逆説」より 著者:織田作之助
に箔をつけたつもりで、芸もなくやに下っていたのである。 彼は絶えず誰かに嘲笑されるだろうという恐怖を疥癬《ひぜん》のように皮膚に繁殖させていた。必要以上に肩身の狭い思いを、きょろきょろ身辺を見廻す眼の先....「野道」より 著者:幸田露伴
いた。 先生の言《げん》によると、それはタムシ草と云って、その葉や茎から出る汁《しる》を塗《ぬ》れば疥癬《ひぜん》の虫さえ死んでしまうという毒草だそうで、食べるどころのものでは無い危いものだということで....