痃を含む熟語・慣用句・名詞など
痃を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
痃の付く文字数別熟語
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痃を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「痃」が使われている作品・書籍
「雀が森の怪異」より 著者:田中貢太郎
漂《ただよ》うていて、読書に疲れた頭を休めるには適している晩であったが、なんだか不安で厭で、歩くと左の
痃癖《けんへき》のあたりが張るように痛くて歩くのが苦しかった。 路《みち》は白くぼうとなっていた。右....
「海に生くる人々」より 著者:葉山嘉樹
。 ――今度は何か起こる――と、船長も、小倉もとっさに感じた。 三上は万寿丸で、一番強力だった。横
痃《よこね》のはじけそうな時でも、二人分の力持ちを、平気でやった男だ。 「忘れちゃいないね」と、三上は....
「浚渫船」より 著者:葉山嘉樹
私の視線を追っかけていた。 私は左の股に手をやって、傷から来た淋巴腺の腫れをそうっと撫でた。まるで横
痃《よこね》ででもあるかのように、そいつは痛かった。 ――横
痃かも知れねえ。弱り目に祟り目だ。悪い時....