癈疾の書き順(筆順)
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癈疾の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 癈17画 疾10画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
癈疾 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
癈疾と同一の読み又は似た読み熟語など
肺疾 廃疾
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
疾癈:つしいは癈を含む熟語・名詞・慣用句など
耳癈 癈疾 癈人 癈兵 老癈 ...[熟語リンク]
癈を含む熟語疾を含む熟語
癈疾の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「三十三の死」より 著者:素木しづ
自分のすべてを習慣と經驗とによつてよごしたくない。古くしたくない。
お葉は松葉杖の古きによつて、わが癈疾のいにしへをしのぶことを悲しむ。彼女が、いま五年後にその災《わざはひ》を思ふ時、痛みは古く思出の淡....「随筆 私本太平記」より 著者:吉川英治
のだ。 その晩年には、京都高倉綾小路に“清聚庵”という盲人組織の職屋敷をおいて、それまでは全く社会の癈疾者――厄介者としかみられていなかった盲人に“平家琵琶”という一職業を与え、検校、別当、勾当《こうと....「賤民概説」より 著者:喜田貞吉
れば賤民もただちに良民となりうる。大宝令の規定によれば、官奴婢は年六十六に達すれば優待して官戸となす、癈疾となった場合も同様であった。さらに年七十六に達すれば、解放して良民となし、願う所に貫籍することにな....