粘稠の書き順(筆順)
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粘稠の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 粘11画 稠13画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
粘稠 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
粘稠と同一の読み又は似た読み熟語など
年中 黏稠
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
稠粘:うゅちんね稠を含む熟語・名詞・慣用句など
粘稠 稠林 稠密 稠密 稠人 黏稠 永田稠 岡部稠朶 酒井忠稠 内藤義稠 ...[熟語リンク]
粘を含む熟語稠を含む熟語
粘稠の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
氷蝕湖の水が暗く光っているのだ。それが、群青《ぐんじょう》を生《なま》の陶土に溶かし込んだような色で、粘稠《ねっとり》と澱《よど》んでいる。その水面に、※《みずち》の背ではないかと思わせているのが、金色を....「生活のうるほひ」より 著者:岸田国士
》かにも頼むに足るの現実ぞや。 鹿児島の蒸《ふ》かせるは、 わが娘とりわけてこれを喜ぶ。 鹿児島の肉は粘稠 あまき乳練れるごとき味ひは これぞ祖国の土の歌、 かの夏の日の勤労の詩なりかし。 紅赤の、はた鹿....「死の接吻」より 著者:小酒井不木
も雨乞いなどに手出しをするものがなかった。従って雨は依然として降らず、人間の血液は甚《はなは》だ濃厚|粘稠《ねんちゅう》になり、喧嘩や殺人の数が激増した。犯罪を無くするには人間の血液をうすめればよいという....