陥穽の書き順(筆順)
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陥穽の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 陥10画 穽9画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
陷穽 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
陥穽と同一の読み又は似た読み熟語など
一貫性 乾性 乾生 寒星 寒生 寒声 喚声 完成 官制 官製
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
穽陥:いせんか穽を含む熟語・名詞・慣用句など
陥穽 ...[熟語リンク]
陥を含む熟語穽を含む熟語
陥穽の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「文芸的な、余りに文芸的な」より 著者:芥川竜之介
香炉《かうろ》の香を帯びたジツドにもせよ、町の匂ひのするフイリツプにもせよ、多少はこの人通りの少ない、陥穽《かんせい》に満ちた道を歩いてゐるのであらう。僕はかう云ふ作家たちの仕事に――アナトオル・フランス....「或る女」より 著者:有島武郎
事があるんですか」
とさりげなく尋ねようとするらしかったが、その語尾はわれにもなく震えていた。葉子は陥穽《わな》にかかった無知な獣《けもの》を憫《あわれ》み笑うような微笑を口びるに浮かべながら、
「そん....「或る女」より 著者:有島武郎
充分の自信を持つ葉子であったら、毛の末ほども自分を失う事なく、優婉《ゆうえん》に円滑に男を自分のかけた陥穽《わな》の中におとしいれて、自縄自縛《じじょうじばく》の苦《にが》い目にあわせているに違いない。し....