縢を含む熟語・慣用句・名詞など
縢を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
縢の付く文字数別熟語
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行縢>>
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縢を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「縢」が使われている作品・書籍
「芋粥」より 著者:芥川竜之介
も肴《さかな》も残少《のこりずくな》になつた時分には、某《なにがし》と云ふ侍|学生《がくしやう》が、行
縢《むかばき》の片皮へ、両足を入れて馬に乗らうとした話が、一座の興味を集めてゐた。が、五位だけは、まる....
「草迷宮」より 著者:泉鏡花
手毬の錦――落ちた木《こ》の葉も、ぱらぱらと、行燈《あんどう》を繞《めぐ》って操る紅《くれない》。中を
縢《かが》って雪の散るのは、幾つとも知れぬ女の手と手。その手先が、心なしにちょいちょい触ると、僧の手首....
「露肆」より 著者:泉鏡花
か》の婦《おんな》の胴中《どうなか》を切放して燻《いぶ》したような、赤肉と黒の皮と、ずたずたに、血筋を
縢《かが》った中に、骨の薄く見える、やがて一抱《ひとかかえ》もあろう……頭と尾ごと、丸漬《まるづけ》に....