辮髪の書き順(筆順)
辮の書き順アニメーション ![]() | 髪の書き順アニメーション ![]() |
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辮髪の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 辮20画 髪14画 総画数:34画(漢字の画数合計) |
辮髮 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
辮髪と同一の読み又は似た読み熟語など
弁髪
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
髪辮:つぱんべ辮を含む熟語・名詞・慣用句など
辮髪 ...[熟語リンク]
辮を含む熟語髪を含む熟語
辮髪の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
――雪の積った城楼《じょうろう》の屋根だの、枯柳《かれやなぎ》に繋《つな》いだ兎馬《うさぎうま》だの、辮髪《べんぱつ》を垂れた支那兵だのは、特に彼女を動かすべき理由も持っていたのだった。
寄席がはねたの....「首が落ちた話」より 著者:芥川竜之介
《むにむさん》に駈けてゆく馬に踏みしだかれて、波のように起伏する。それが右からも左からも、あるいは彼の辮髪《べんぱつ》を掃《はら》ったり、あるいは彼の軍服を叩いたり、あるいはまた彼の頸から流れている、どす....「将軍」より 著者:芥川竜之介
《ついで》にお前が殺して来い。」
二十分の後《のち》、村の南端の路ばたには、この二人の支那人が、互に辮髪《べんぱつ》を結ばれたまま、枯柳《かれやなぎ》の根がたに坐っていた。
田口一等卒は銃剣をつけると....