繻子の書き順(筆順)
繻の書き順アニメーション ![]() | 子の書き順アニメーション ![]() |
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繻子の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 繻20画 子3画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
繻子 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
繻子と同一の読み又は似た読み熟語など
主帥 取水 朱子 修する
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
子繻:すゅし繻を含む熟語・名詞・慣用句など
繻子 繻子鬢 縞繻子 繻子織 繻子蘭 洋繻子 毛繻子 綿繻子 唐繻子 綿綿繻子 南京繻子 曙繻子蘭 観光繻子 ...[熟語リンク]
繻を含む熟語子を含む熟語
繻子の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
とられたのか、何とも答を返さなかった。
「後生ですから、ねえ、あなた――」
お蓮は涙を隠すように、黒繻子《くろじゅす》の襟へ顎《あご》を埋《うず》めた。
「御新造は世の中にあなた一人が、何よりも大事なん....「女」より 著者:芥川竜之介
の寂寞《せきばく》を切り開いて、この殺戮《さつりく》と掠奪とに勝ち誇っている蜘蛛の姿を照らした。灰色の繻子《しゅす》に酷似《こくじ》した腹、黒い南京玉《ナンキンだま》を想わせる眼、それから癩《らい》を病ん....「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
》のある真珠の歯が、紅い微笑《ほゝゑみ》の中にきらめいて、唇の彎《ゆが》む毎に、小さな靨《ゑくぼ》が、繻子のやうな薔薇色のうつくしい頬に現れる。そして鼻の孔《あな》の正しい輪廓にも、高貴な生れを示す嫋《な....