厳しの書き順(筆順)

厳の書き順アニメーション

しの書き順アニメーション

厳しの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
いか-し イカ-シ ika-shi	厳17画  総画数：17画（漢字の画数合計）	嚴し

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

厳しと同一の読み又は似た読み熟語など

甲状腺機能低下症  高齢化社会  身体化障害  垂加神道  成果主義  副甲状腺機能低下症  米価審議会  外貨資産  外貨証券  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

し厳:しかい

厳しの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「悪魔」より 著者:芥川竜之介

ながらともつてゐる。うるがんはその前に悪魔をひき据ゑて、何故《なぜ》それが姫君の輿の上に乗つてゐたか、厳しく仔細《しさい》を問ひただした。 「私《わたくし》はあの姫君《ひめぎみ》を堕落させようと思ひました....

「初雪」より 著者:秋田滋

一つとして無かった。彼女が診《み》てもらった医者は、子供は一生出来まいと云った。 前の年よりも一しお厳しい、一しお身に浸《し》みる寒さが、絶えず彼女を悩ました。彼女は寒さに顫《ふる》える手を燃えさかる焔....

「スリーピー・ホローの伝説」より 著者:アーヴィングワシントン

たような顔つきをした老紳士がいて、眉《まゆ》が眼の上に張りだしていたが、この人は終始、重々しい、むしろ厳しい顔をしていた。そして、ときどき腕を組み、うつむいて、床を見つめ、あたかも心のなかで何か疑いごとを....