罅を含む熟語・慣用句・名詞など
罅を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
罅の付く文字数別熟語
二字熟語
・
裂罅・
罅隙・
罅入・
罅裂・
罅焼・
罅塗>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
罅割れ・
罅たけ・
罅ぜる>>
3字熟語一覧四字熟語
・
裂罅充填・
罅が入る>>
4字熟語一覧>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧 五字熟語
六字熟語
罅を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「罅」が使われている作品・書籍
「わが散文詩」より 著者:芥川竜之介
ことを憂しとなす」――さう云ふ歎きを知つたのは爾来《じらい》何年の後《のち》であらう。湯のみにはとうに
罅《ひび》が入つてゐる。茶も亦《また》すつかり冷《ひ》えてしまつた。 「奥様、湯たんぽを御入れになりま....
「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
健全なる本能の存在を認めて、我等の藝術の偏局と頽廢とを放棄す可きか、孰れにしても兩者の間にある非常なる
罅隙を放置して、己れのみ優秀なる、若しくは優秀と稱する藝術の享樂に耽るは利己主義ではないであらうか。我....
「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
りては、自意識が飛躍して本質が取殘される。さうして飛躍せる自意識と取り殘されたる本質とは、中に横たはる
罅隙を隔てて呆然として相對する。自意識の飛躍は餘りに輕易にして、餘りに人に親しい。眞正の飛躍を望む者は....