脾を含む熟語・慣用句・名詞など
脾を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
脾の付く文字数別熟語
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・
脾腫・
脾腹・
脾肉>>
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・
馬脾風・
脾脱疽>>
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脾を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「脾」が使われている作品・書籍
「三右衛門の罪」より 著者:芥川竜之介
《そで》を五寸ばかり斬り裂きました。わたくしはまた飛びすさりながら、抜き打ちに相手を払いました。数馬の
脾腹《ひばら》を斬られたのはこの刹那《せつな》だったと思いまする。相手は何か申しました。………」「何....
「偸盗」より 著者:芥川竜之介
た侍の一人が、急に半身を後ろへそらせて、けたたましい悲鳴をあげたと思うと、次郎の太刀は、早くもその男の
脾腹《ひばら》を斜めに、腰のつがいまで切りこんだのであろう。骨を切る音が鈍く響いて、横に薙《な》いだ太....
「僻見」より 著者:芥川竜之介
ある。巽斎自身「余幼年より生質軟弱にあり。保育を専《もつぱら》とす」と言つてゐるのを見ると、兎に角体は
脾弱《ひよわ》かつたらしい。が、少数の例外を除けば、大抵健全なる精神は不健全なる肉体に宿るやうに、巽斎....