舳を含む熟語・慣用句・名詞など
舳を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
舳の付く文字数別熟語
二字熟語
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舳先・
舳艫>>
2字熟語一覧
三字熟語
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舳屋形・
舳倉島>>
3字熟語一覧四字熟語
・
舳艫千里>>
4字熟語一覧 五字熟語
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舳艫相銜む>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧六字熟語
舳を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「舳」が使われている作品・書籍
「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
彼を嘲《あざけ》るやうに、小さい筵帆《むしろぼ》を光らせながら、軽々と浪を乗り越えて行つた。のみならず
舳《とも》には葦原醜男、艫《へさき》には須世理姫の乗つてゐる容子も、手にとるやうに見る事が出来た。 ....
「金将軍」より 著者:芥川竜之介
》の際《ま》に官軍《みいくさ》敗績《やぶ》れぬ。水に赴《おもむ》きて溺死《しぬ》る者|衆《おお》し。艫
舳《へとも》、廻旋《めぐら》することを得ず。」(日本書紀《にほんしょき》) いかなる国の歴史もその国....
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
ゃくい》の据を長く引いた、女だと云う事まで明らかになった。彼は好奇心に眼を輝かせながら、思わず独木舟の
舳《みよし》に立ち上った。舟はその間も帆《ほ》に微風を孕《はら》んで、小暗《おぐら》く空に蔓《はびこ》....