分蘖の書き順(筆順)
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分蘖の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 分4画 蘖20画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
分蘖 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
分蘖と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
蘖分:つけんぶ蘖を含む熟語・名詞・慣用句など
分蘖 萌蘖 ...[熟語リンク]
分を含む熟語蘖を含む熟語
分蘖の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る農学生の日誌」より 著者:宮沢賢治
い雑草《ざっそう》が生《は》えておまけに一ぱいにひびわれていた。 やっと仕付かった所《ところ》も少しも分蘖《ぶんけつ》せず赤くなって実《み》のはいらない稲がそのまま刈《か》りとられずに立っていた。耕地整理....「春と修羅 第三集」より 著者:宮沢賢治
いに吹いて 汗にまみれたシャツも乾けば 熱した額やまぶたも冷える あらゆる辛苦の結果から 七月稲はよく分蘖し 豊かな秋を示してゐたが この八月のなかばのうちに 十二の赤い朝焼けと 湿度九〇の六日を数へ 茎....「米」より 著者:犬田卯
から青年学校の先生を訪ねて行った。 七 植付が終って、今後は田の草取りだった。黒々と成育し分蘖《ぶんけつ》しはじめた一つの稲株を見ると、浩平はとにかく得意の鼻をうごめかさずにはいられなかった。....