偏袒の書き順(筆順)
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偏袒の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 偏11画 袒10画 総画数:21画(漢字の画数合計) |
偏袒 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
偏袒と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
袒偏:んたんへ袒を含む熟語・名詞・慣用句など
左袒 肉袒 偏袒 偏袒右肩 ...[熟語リンク]
偏を含む熟語袒を含む熟語
偏袒の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「いがみの権太」より 著者:三木竹二
ざいません、そつちへよつておつもりを気を付けてお出なさい」と華道《はなみち》のすつぽん辺まで来て、右の偏袒《かたはだぬぎ》となり、小石を拾ひ「いよ、どつこいしよ」と椎の木に打ち付く。これにて椎の実ぱらぱら....「明治座評」より 著者:三木竹二
なり、おなぎが留むると「飲ませねえ酒を何故持つて来た」とくつてかかる工合もよし。これから往く所があると偏袒《かたはだぬぎ》となり、着物の前をはだけ、酒樽をもつて暴れ出し、玄関にて仲間《ちゅうげん》どもを相....「両座の「山門」評」より 著者:三木竹二
云々の白あり。上手にやり「御勝手」にて抜き掛く。千代が振かへると刀ををさめ「ふゝゝゝ」と笑ひ、次に右の偏袒《かたはだぬぎ》になり、襷《たすき》をかけし襦袢を見せて、切りかけ、二、三度外され、千代が下手に膝....