譎を含む熟語・慣用句・名詞など
譎を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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文章中に「譎」が使われている作品・書籍
「大久保湖州」より 著者:芥川竜之介
に違ひない。湖州は必ず是等の人々に独特の烱眼を注いだのであらう。同時に又是等の人々の中に、貪慾なる、奸
譎《かんけつ》なる、野卑なる、愚昧なる、放漫なる、が、常に同情を感ずる人間全体を見出したのであらう。僕....
「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
。然り而して予が妹を、斯《かか》る禽獣の手に委《ゐ》せしめ給ひしは、何ぞや。予は最早、この残酷にして奸
譎《かんけつ》なる神の悪戯に堪ふる能はず。誰か善くその妻と妹とを強人《がうじん》の為に凌辱《りようじよ....
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
其死に処するの如何を見ば足れり。我木曾冠者義仲が其燃ゆるが如き血性と、烈々たる青雲の念とを抱いて何等の
譎詐なく、何等の矯飾なく、人を愛し天に甘ンじ、悠然として頭顱を源家の呉児に贈るを見る、彼が多くの短所と....