奸譎の書き順(筆順)
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奸譎の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 奸6画 譎19画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
奸譎 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
奸譎と同一の読み又は似た読み熟語など
完結 汗血 簡潔 陥欠 間欠 間歇 姦譎
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
譎奸:つけんか譎を含む熟語・名詞・慣用句など
奸譎 奸譎 姦譎 姦譎 ...[熟語リンク]
奸を含む熟語譎を含む熟語
奸譎の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
り。然り而して予が妹を、斯《かか》る禽獣の手に委《ゐ》せしめ給ひしは、何ぞや。予は最早、この残酷にして奸譎《かんけつ》なる神の悪戯に堪ふる能はず。誰か善くその妻と妹とを強人《がうじん》の為に凌辱《りようじ....「大久保湖州」より 著者:芥川竜之介
のに違ひない。湖州は必ず是等の人々に独特の烱眼を注いだのであらう。同時に又是等の人々の中に、貪慾なる、奸譎《かんけつ》なる、野卑なる、愚昧なる、放漫なる、が、常に同情を感ずる人間全体を見出したのであらう。....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
遜とは此の如きものであるならば、人生の道に沈潛せむとする者は決して謙遜であつてはいけない。 謙遜とは奸譎なる者がその處世を平滑にする爲の術策ではない。他人の前に猫を被つて、私はつまらない者でございますと....