訝を含む熟語・慣用句・名詞など
訝を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
訝の付く文字数別熟語
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訝を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「訝」が使われている作品・書籍
「お富の貞操」より 著者:芥川竜之介
、心もち震へる唇《くちびる》の間に、細かい歯並みを覗かせてゐた。新公は半ば嘲《あざけ》るやうに、又半ば
訝《いぶか》るやうに、彼女の顔を眺めたなり、やつと短銃の先を下げた。と同時にお富の顔には、ほつとした色....
「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
。「どこへ?」「弥勒寺橋《みろくじばし》まで行けば好いんです。」「弥勒寺橋?」 牧野はそろそろ
訝《いぶか》るよりも、不安になって来たらしかった。それがお蓮には何とも云えない、愉快な心もちを唆《そそ....
「きりしとほろ上人伝」より 著者:芥川竜之介
つたれば、とんとその樹は四十雀が実のつたやうぢやとも申さうず。「れぷろぼす」はこの四十雀のふるまひを、
訝《いぶか》しげな眼で眺めて居つたが、やがて又初一念を思ひ起いた顔色で、足もとにつどうた杣《そま》たち....