怪訝の書き順(筆順)
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怪訝の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 怪8画 訝11画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
怪訝 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
怪訝と同一の読み又は似た読み熟語など
解顔 回雁 界画 皆掛 開学 開眼 開龕 貝殻 鬼界ヶ島 凝灰岩
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
訝怪:がいか訝を含む熟語・名詞・慣用句など
怪訝 怪訝 ...[熟語リンク]
怪を含む熟語訝を含む熟語
怪訝の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「手巾」より 著者:芥川竜之介
人の衝動的な感情の表白が、今更のやうに、日本人たり、武士道の信者たる先生を、驚かしたのである。その時の怪訝《くわいが》と同情とを一つにしたやうな心もちは、未《いまだ》に忘れようとしても、忘れる事が出来ない....「西郷隆盛」より 著者:芥川竜之介
、大きな声で笑い出した。その声があまり大きかったせいか、向うのテエブルにいた芸者がわざわざふり返って、怪訝《けげん》な顔をしながら、こっちを見た。が、老紳士は容易に、笑いやまない。片手に鼻眼鏡が落ちそうに....「猿蟹合戦」より 著者:芥川竜之介
共犯は無期徒刑の宣告を受けたのである。お伽噺《とぎばなし》のみしか知らない読者はこう云う彼等の運命に、怪訝《かいが》の念を持つかも知れない。が、これは事実である。寸毫《すんごう》も疑いのない事実である。
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