釵を含む熟語・慣用句・名詞など
釵を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
釵の付く文字数別熟語
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釵を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「釵」が使われている作品・書籍
「地獄変」より 著者:芥川竜之介
きらびやかな繍《ぬひ》のある桜の唐衣《からぎぬ》にすべらかし黒髪が艶やかに垂れて、うちかたむいた黄金の
釵子《さいし》も美しく輝いて見えましたが、身なりこそ違へ、小造りな体つきは、色の白い頸《うなじ》のあた....
「邪宗門」より 著者:芥川竜之介
られた。ただ、現《うつつ》と異ったは、日頃つややかな黒髪が、朦朧と煙《けぶ》った中に、黄金《こがね》の
釵子《さいし》が怪しげな光を放って居っただけじゃ。予は絶えて久しい対面の嬉しさに、『ようこそ見えられた....
「印度更紗」より 著者:泉鏡花
―港で待つよ―― と、羽《はね》を靡《なび》かして、其の緋鸚鵡《ひおうむ》が、高らかに歌つたんです。
釵《かんざし》の揺《ゆら》ぐ気勢《けはい》は、彼方《あちら》に、お嬢さんの方にして……卓子《テエブル》....