鉗子の書き順(筆順)

鉗の書き順アニメーション

子の書き順アニメーション

鉗子の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
かん-し カン-シ kan-shi	鉗13画 子3画  総画数：16画（漢字の画数合計）	鉗子

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

鉗子と同一の読み又は似た読み熟語など

印鑑証明  乾式  乾湿  乾漆  冠詞  冠疾患集中治療室  冠省  冠状動脈疾患集中治療室  寒士  寒室  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

子鉗:しんか

鉗子の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「死」より 著者:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ

潔な巾《きれ》が掛けて、その上にサモワルといふ茶道具が火に掛けずに置いてある。その外、砂糖を挾む小さい鉗子《かんし》が一つ、茶を飲む時に使ふ匙が二三本、果物の砂糖漬を入れた硝子《ガラス》壺が一つ置いてある....

「謎の咬傷」より 著者:小酒井不木

本を取り出し、それを上下の顎の大きさの金具に排列し、更にそれを鋳物《いもの》のときにつかう釘抜のような鉗子《かんし》の先へ固定し、大原の咽喉笛をはさみ切って殺そうと計画したのである。 「火に焼けた歯は脆《....

「オスカー・ブロズキー事件」より 著者:妹尾アキ夫

部は彼をふりむき、なにか質問をするような気配をみせたが、この時ソーンダイクが鞄のなかから、解剖用の小型鉗子とピンセットをとりだしたので、 「まだ解剖はできないことになっていますが」と注意した。 「むろん解....