駘を含む熟語・慣用句・名詞など
駘を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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駘を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「駘」が使われている作品・書籍
「或日の大石内蔵助」より 著者:芥川竜之介
、思い切って受用した事であろう。そうしてまた、如何に彼は、その放埓の生活の中に、復讐の挙を全然忘却した
駘蕩《たいとう》たる瞬間を、味った事であろう。彼は己《おのれ》を欺いて、この事実を否定するには、余りに....
「僻見」より 著者:芥川竜之介
山杏《さんぎやう》の花を発した景色は眇《べう》たる小室翠雲は勿論、玉堂鉄翁も知らなかつたほど、如何にも
駘蕩と出来上つてゐる。僕はこの山水を眺めた時、忽《たちま》ち厚い硝子越しに脈々たる春風の伝はるのを感じ....
「雪柳」より 著者:泉鏡花
」 お逢い遊ばせばわかる事、お手間は取らせませぬ、と手がのびて袂《たもと》を曳《ひ》かれると春風今を
駘蕩《たけなわ》に、蕨《わらび》、独活《うど》の香に酔ったほど、馬は、うかうかと歩行《ある》き出したが....