駘蕩の書き順(筆順)
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駘蕩の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 駘15画 蕩15画 総画数:30画(漢字の画数合計) |
駘蕩 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
駘蕩と同一の読み又は似た読み熟語など
亜寒帯冬季少雨気候 五体投地 静態統計 絶対等級 対当 対等 帯刀 泰東 代替投資 大盗
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
蕩駘:うといた駘を含む熟語・名詞・慣用句など
駘蕩 春風駘蕩 ...[熟語リンク]
駘を含む熟語蕩を含む熟語
駘蕩の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或日の大石内蔵助」より 著者:芥川竜之介
、思い切って受用した事であろう。そうしてまた、如何に彼は、その放埓の生活の中に、復讐の挙を全然忘却した駘蕩《たいとう》たる瞬間を、味った事であろう。彼は己《おのれ》を欺いて、この事実を否定するには、余りに....「僻見」より 著者:芥川竜之介
山杏《さんぎやう》の花を発した景色は眇《べう》たる小室翠雲は勿論、玉堂鉄翁も知らなかつたほど、如何にも駘蕩と出来上つてゐる。僕はこの山水を眺めた時、忽《たちま》ち厚い硝子越しに脈々たる春風の伝はるのを感じ....「雪柳」より 著者:泉鏡花
」 お逢い遊ばせばわかる事、お手間は取らせませぬ、と手がのびて袂《たもと》を曳《ひ》かれると春風今を駘蕩《たけなわ》に、蕨《わらび》、独活《うど》の香に酔ったほど、馬は、うかうかと歩行《ある》き出したが....