雑鬧の書き順(筆順)
雑の書き順アニメーション ![]() | 鬧の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
雑鬧の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 雑14画 鬧15画 総画数:29画(漢字の画数合計) |
雜鬧 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
雑鬧と同一の読み又は似た読み熟語など
雑踏 雑沓
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
鬧雑:うとっざ鬧を含む熟語・名詞・慣用句など
熱鬧 雑鬧 喧鬧 諠鬧 ...[熟語リンク]
雑を含む熟語鬧を含む熟語
雑鬧の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
丸は、泣きわめく遺族に取り囲まれたうつろな死骸《しがい》のように、がらんと静まり返って、騒々しい桟橋の雑鬧《ざっとう》の間にさびしく横たわっている。
水夫が、輪切りにした椰子《やし》の実でよごれた甲板《....「或る女」より 著者:有島武郎
かった。蛙《かわず》の声が眠く田圃《たんぼ》のほうから聞こえて来た。休暇でないせいか、思いのほかに人の雑鬧《ざっとう》もなく、時おり、同じ花かんざしを、女は髪に男は襟《えり》にさして先達《せんだつ》らしい....「クララの出家」より 著者:有島武郎
れた。クララは心の中で主の祈を念仏のように繰返し繰返しひたすらに眼の前を見つめながら歩いて行った。この雑鬧《ざっとう》な往来の中でも障碍《しょうがい》になるものは一つもなかった。広い秋の野を行くように彼女....