麁を含む熟語・慣用句・名詞など
麁を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
麁の付く文字数別熟語
二字熟語
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麁景・
麁言・
麁言・
麁食・
麁相・
麁造・
麁飯・
麁品・
麁服>>
2字熟語一覧
三字熟語
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強麁風・
麁鉛風>>
3字熟語一覧四字熟語
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毛の麁物・
麁枝大葉>>
4字熟語一覧>>
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10字熟語一覧 五字熟語
六字熟語
麁を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「麁」が使われている作品・書籍
「悪獣篇」より 著者:泉鏡花
そんなら私《わし》は行くわいの。」 「茶一つ参らぬか、まあ可《い》いで。」 「預けましょ。」 「これは
麁末《そまつ》なや。」 「お雑作でござりました。」 と斉《ひと》しく前へ傾きながら、腰に手を据えて、....
「薄紅梅」より 著者:泉鏡花
熟《じっ》と瞻《み》ると、奴《やっこ》、いや、少年の助手が、肩から足の上まで刷毛《はけ》を掛ける。「お
麁末様《そまつさま》。」「お世話でした。」と好《い》い気持になって、扉《ドア》を出ると、大理石の床続き....
「唄立山心中一曲」より 著者:泉鏡花
帯、若い世話女房といった形で、その髪のいい、垢抜《あかぬけ》のした白い顔を、神妙に俯向《うつむ》いて、
麁末《そまつ》な椅子に掛けて、卓子《テエブル》に凭掛《よりかか》って、足袋を繕っていましたよ、紺足袋を....