麁食の書き順(筆順)
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麁食の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 麁13画 食9画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
麁食 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
麁食と同一の読み又は似た読み熟語など
疎植 素食 粗食 蘇軾
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
食麁:くょしそ麁を含む熟語・名詞・慣用句など
麁朶 麁陋 麁略 麁本 麁笨 麁末 麁服 麁品 麁飯 麁造 麁相 麁食 麁言 麁言 麁景 麁鉛風 強麁風 麁枝大葉 毛の麁物 ...[熟語リンク]
麁を含む熟語食を含む熟語
麁食の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「十二支考」より 著者:南方熊楠
。仔細を尋ぬるに上座中座の諸僧は美食に飽きたが、下座と沙弥とは古飯と胡麻滓《ごまかす》を菜に合せて煮た麁食《そしょく》のみくれたので痩《や》せ弱ったという。仏舎利弗は怪《け》しからぬ不浄食をしたというを聞....「大菩薩峠」より 著者:中里介山
をいただき兜の緒を締め 昼夜を分たぬ艱難辛苦と 共に積ッた七十有余の歳になっても 肉さえ食《くら》わず麁食《そしい》に水呑み 昔を忘れず 肱《ひじ》を枕に山野に起き臥《ふ》し それに従う臣下も同様 こんな....「印度の古話」より 著者:幸田露伴
の※《こ》あるを与へんと僧を呼び留め、尊者《そんじゃ》よ、道のためにせらるる尊き人よ、幸ひに我が奉つる麁食《そしい》を納め玉はむや、と問へば僧はふりかへりて、薪を売る人よ、世の慾を捨てし我らなればその芳志....