麁末の書き順(筆順)
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麁末の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 麁13画 末5画 総画数:18画(漢字の画数合計) |
麁末 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
麁末と同一の読み又は似た読み熟語など
粗末 磯祭 獺祭 磯松 磯松風
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
末麁:つまそ麁を含む熟語・名詞・慣用句など
麁朶 麁陋 麁略 麁本 麁笨 麁末 麁服 麁品 麁飯 麁造 麁相 麁食 麁言 麁言 麁景 麁鉛風 強麁風 麁枝大葉 毛の麁物 ...[熟語リンク]
麁を含む熟語末を含む熟語
麁末の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「唄立山心中一曲」より 著者:泉鏡花
帯、若い世話女房といった形で、その髪のいい、垢抜《あかぬけ》のした白い顔を、神妙に俯向《うつむ》いて、麁末《そまつ》な椅子に掛けて、卓子《テエブル》に凭掛《よりかか》って、足袋を繕っていましたよ、紺足袋を....「薄紅梅」より 著者:泉鏡花
熟《じっ》と瞻《み》ると、奴《やっこ》、いや、少年の助手が、肩から足の上まで刷毛《はけ》を掛ける。「お麁末様《そまつさま》。」「お世話でした。」と好《い》い気持になって、扉《ドア》を出ると、大理石の床続き....「悪獣篇」より 著者:泉鏡花
そんなら私《わし》は行くわいの。」 「茶一つ参らぬか、まあ可《い》いで。」 「預けましょ。」 「これは麁末《そまつ》なや。」 「お雑作でござりました。」 と斉《ひと》しく前へ傾きながら、腰に手を据えて、....