黯を含む熟語・慣用句・名詞など
黯を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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黯を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「黯」が使われている作品・書籍
「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
《あに》憤《いきどほり》を加へざらんや。かの酒燈一穂《しゆとういつすゐ》、画楼簾裡《ぐわろうれんり》に
黯淡《あんたん》たるの処、本多子爵と予とが杯《はい》を含んで、満村を痛罵せし当時を思へば、予は今に至つ....
「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
つて云ふ。私は究竟の意味に於いて未だ謙遜のこゝろを知らない。さうして私は眞正に碎かれざる心の苦楚の故に
黯然としてゐる。私の極小なる世界は一二の稍※大なる世界を孕んだ。さうして私は一二の小なる謙遜のこゝろを....
「或る女」より 著者:有島武郎
いきったように、火のように熱く目にたまったままで流れずにいる涙を、ハンケチでぎゅっと押しぬぐいながら、
黯然《あんぜん》と頭をたれた木村に、「もうやめましょうこんなお話。こんな事をいってると、いえばいうほ....