黯然の書き順(筆順)
黯の書き順アニメーション ![]() | 然の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
黯然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 黯21画 然12画 総画数:33画(漢字の画数合計) |
黯然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
黯然と同一の読み又は似た読み熟語など
安全 暗然 暗然 闇然 晏然 晏然 一路庵禅海
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然黯:んぜんあ黯を含む熟語・名詞・慣用句など
黯然 ...[熟語リンク]
黯を含む熟語然を含む熟語
黯然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
いきったように、火のように熱く目にたまったままで流れずにいる涙を、ハンケチでぎゅっと押しぬぐいながら、黯然《あんぜん》と頭をたれた木村に、
「もうやめましょうこんなお話。こんな事をいってると、いえばいうほ....「悲しき思出」より 著者:石川啄木
だけに、予の悲みも亦《また》深からざるを得ない。其日は、古日記などを繙いて色々と故人の上を忍びながら、黯然として黄昏《くわうこん》に及んだ。 ◎野口君と予との交情は、敢《あへ》て深かつたとは言へないかも知....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
つて云ふ。私は究竟の意味に於いて未だ謙遜のこゝろを知らない。さうして私は眞正に碎かれざる心の苦楚の故に黯然としてゐる。私の極小なる世界は一二の稍※大なる世界を孕んだ。さうして私は一二の小なる謙遜のこゝろを....