諮るの書き順(筆順)

諮の書き順アニメーション

るの書き順アニメーション

諮るの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
はか-る ハカ-ル haka-ru	諮16画  総画数：16画（漢字の画数合計）	諮る

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

諮ると同一の読み又は似た読み熟語など

汲み量る  酌み量る  思ひ量る  神議る  見計る  推量る  推測る  計る  量る  測る  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

る諮:るかは

諮るの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「伊沢蘭軒」より 著者:森鴎外

患は初より救治の見込が無い。然るに拙者は独りこれが治療に任じ、絶て人に諮《はか》らない。是は若し一人に諮るときは、二人三人が踵《つ》いで来り、蘭方医も亦｜与《あづか》り聞かむと欲するに至らむこと必然であつ....

「青年の夢と憂欝」より 著者:岸田国士

難とがあるわけです。従つて、この「夢」はこのまゝ独りよがりで、人々にこれを押しつけるやうな態度に出ず、諮るべき人に諮り、説得すべき人は説得して、村全体の総意にまで進め得るものならば、もはや、彼にとつては、....

「三太郎の日記　第一」より 著者:阿部次郎

の侵入、特に音響の侵入を防ぐ爲に、夢想の家は石造でなければならぬ（石造と通氣及び温度との關係は專門家に諮るより仕方がない）。少くとも外界の威力を防遏して獨立の世界を形成するに堪へる程の威嚴ある材料によつて....