勝地の書き順(筆順)

勝の書き順アニメーション

地の書き順アニメーション

勝地の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
しょう-ち ショウ-チ syou-chi	勝12画 地6画  総画数：18画（漢字の画数合計）	勝地

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

勝地と同一の読み又は似た読み熟語など

緩衝地帯  極小値  最小値  出生地  勝着  召致  商調  小知  小竹  小著  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

地勝:ちうょし

勝地の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「春の潮」より 著者:伊藤左千夫

し》が若々しき長き輪郭を池に作っている。平坦《へいたん》な北上総《きたかずさ》にはとにかく遊ぶに足るの勝地である。鴨は真中《まんなか》ほどから南の方、人のゆかれぬ岡の陰に集まって何か聞きわけのつかぬ声で鳴....

「吾等の使命」より 著者:石川三四郎

ふ処である。然るに今日の農民は、美しい自然の中に生活しながら、其れを享楽することが出来ない。山紫水明の勝地は傷ましくも悉く都会のブルジヨア、金持達の蹂躙する処となつて、万人の共楽を許さない。資産ある者は、....

「南半球五万哩」より 著者:井上円了

横たわるあり、野花の岸頭に笑うありて、実に仙境の趣をなす。石径を攀ずること三十分間にして、天然隧道なる勝地に達す。孤山の中腹にあり、海抜四百尺ありという。その幅十間、高さ二十間、深さまた二十間、隧内より背....