嚥下の書き順(筆順)

嚥の書き順アニメーション

下の書き順アニメーション

嚥下の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
えん-げ エン-ゲ en-ge	嚥19画 下3画  総画数：22画（漢字の画数合計）	嚥下

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

嚥下と同一の読み又は似た読み熟語など

園芸  延言  怨言  演芸  演劇  縁桁  艶げ  艶言  淵源  偃月  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

下嚥:げんえ

嚥下の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「鳥影」より 著者:石川啄木

ぬるまゆ》か何かで其儘《そのまんま》お嚥《の》みになる様に。』と頤《おとがひ》を突出して、喉仏を見せて嚥下《のみくだ》す時の様子をする。 見るからが人の好さ相な、丸顔に髯の赤い、デツプリと肥つた、色沢《....

「式部小路」より 著者:泉鏡花

》もう、ここが、」 と大きな懐中物で、四角に膨れた胸を撫でつつ、 「何ともいえないので、まるで熱鉄を嚥下《のみくだ》す心持でがすよ。はあ、それじゃ昨日《きのう》、晩方にも苦しみましたな。」 「ああ、そう....

「大利根の大物釣」より 著者:石井研堂

、之を水に投ずれば、一層の艶を増して鮮《あだや》かに活動し、如何なる魚類にても、一度び之を見れば、必ず嚥下《えんか》せずには已むまじと思われ、愈《いよいよ》必勝を期して疑わず。 二仕掛を左右《さゆう》舷....