吝嗇の書き順(筆順)
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吝嗇の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 吝7画 嗇13画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
吝嗇 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
吝嗇と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
嗇吝:くょしんり吝を含む熟語・名詞・慣用句など
貪吝 鄙吝 卑吝 吝い 吝か 吝虫 吝嗇 吝嗇漢 吝太郎 吝ん坊 吝かで無い 吝ん坊の柿の種 ...[熟語リンク]
吝を含む熟語嗇を含む熟語
吝嗇の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「地獄変」より 著者:芥川竜之介
すから、それも全く自業自得とでもなすより外に、致し方はございません。
四
その癖と申しますのは、吝嗇《りんしよく》で、慳貪《けんどん》で、恥知らずで、怠けもので、強慾で――いやその中でも取分け甚しい....「芸術その他」より 著者:芥川竜之介
つてゐるか、この二者の外に出でぬと思ふ。悪い意味に使つて置いて、いかんいかんと威張つてゐるのは、菜食を吝嗇《りんしよく》の別名だと思つて、天下の菜食論者を悉しみつたれ呼はりするのと同じ事だ。そんな軽蔑が何....「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
揺籃に倚懸つてゐる母親、楽園の門の閾《しきゐ》に立てゐるエヴ、宝は盗まれて其跡に石の置いてあるのを見た吝嗇な男、偶然其最も傑れた作の原稿を火の中に取落した詩人――是等の人々もかう迄絶望した、かう迄慰め難い....