鄙吝の書き順(筆順)
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鄙吝の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 鄙14画 吝7画 総画数:21画(漢字の画数合計) |
鄙吝 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
鄙吝と同一の読み又は似た読み熟語など
比倫 比隣 非臨床試験 卑吝 碑林 飛輪
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
吝鄙:んりひ吝を含む熟語・名詞・慣用句など
貪吝 鄙吝 卑吝 吝い 吝か 吝虫 吝嗇 吝嗇漢 吝太郎 吝ん坊 吝かで無い 吝ん坊の柿の種 ...[熟語リンク]
鄙を含む熟語吝を含む熟語
鄙吝の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「戯作三昧」より 著者:芥川竜之介
格の下等さがわかるではないか。――手紙はかう云ふ文句ではじまつて、先輩として後輩を食客に置かないのは、鄙吝《ひりん》の為す所だと云ふ攻撃で、僅に局を結んでゐる。馬琴は腹が立つたから、すぐに返事を書いた。さ....「戯作三昧」より 著者:芥川竜之介
格の下等さがわかるではないか。――手紙はこういう文句ではじまって、先輩として後輩を食客に置かないのは、鄙吝《ひりん》のなすところだという攻撃で、わずかに局を結んでいる。馬琴は腹が立ったから、すぐに返事を書....「八犬伝談余」より 著者:内田魯庵
かしの金をくれてしまったらと思うが、馬琴は寸毫も仮借しない。いちいち請人を呼びつけて厳重に談じつける。鄙吝《ひりん》でもあったろうが、鄙吝よりは下女風情に甘く嘗《な》められてはという難《むず》かし屋の理窟....