喟然の書き順(筆順)
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喟然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 喟12画 然12画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
喟然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
喟然と同一の読み又は似た読み熟語など
会席膳 釈然 寂然 積善 的然 土岐善麿 鈴木善幸 歴然 脇膳 敵前
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然喟:んぜき喟を含む熟語・名詞・慣用句など
喟然 ...[熟語リンク]
喟を含む熟語然を含む熟語
喟然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「婦系図」より 著者:泉鏡花
まんま》を炊《たい》てくれた婦《おんな》は、お蔦の他ありません。母親の顔も知らないから、噫《ああ》、と喟然《きぜん》として天井を仰いで歎ずるのを見て、誰が赤い顔をしてまで、貸家を聞いて上げました、と流眄《....「薄紅梅」より 著者:泉鏡花
にぎりこぶし》で、猫板ドンとやって、 「糸ちゃん! お互にちっと植上げをする工夫はないかい。」 と、喟然《きぜん》として歎じて、こんどは、ぐたりとその板へ肘《ひじ》をつく。 「へい、へい、遅《おそな》わ....「式部小路」より 著者:泉鏡花
ほほほほ、」 狐床の火の玉小僧、馬琴の所謂《いわゆる》、きはだを甞《な》めたる唖《おうし》のごとく、喟然《きぜん》として不言《ものいわず》。ちょうど車夫が唐縮緬の風呂敷包を持って来たから、黙って引手繰る....