悄を含む熟語・慣用句・名詞など
悄を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
悄の付く文字数別熟語
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悄を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「悄」が使われている作品・書籍
「或敵打の話」より 著者:芥川竜之介
賞するために、五十|石《こく》の加増を命じた。兵衛は蚯蚓腫《みみずばれ》になった腕を撫《な》でながら、
悄々《すごすご》綱利の前を退いた。 それから三四日経ったある雨の夜《よ》、加納平太郎《かのうへいたろ....
「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
れだけの事を忘れるな。」 夜が既に更《ふ》けた後、素戔嗚は鼾《いびき》をかいてゐたが、須世理姫は独り
悄然《せうぜん》と、広間の窓に倚《よ》りかかりながら、赤い月が音もなく海に沈むのを見守つてゐた。 ....
「河童」より 著者:芥川竜之介
ました。それから又腕を組んだまま、突けんどんにかう言ひ放ちました。 「ぢやけふは失敬しよう。」 僕は
悄気返《しよげかへ》つたラツプと一しよにもう一度往来へ出ることにしました。人通りの多い往来は不相変|毛....