辷を含む熟語・慣用句・名詞など
辷を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
辷の付く文字数別熟語
二字熟語
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辷り・
辷る>>
2字熟語一覧
三字熟語
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肩辷り・
横辷り・
戸辷り・
地辷り>>
3字熟語一覧四字熟語
・
前兆辷り>>
4字熟語一覧 五字熟語
・
脊椎辷り症>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧六字熟語
辷を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「辷」が使われている作品・書籍
「お律と子等と」より 著者:芥川竜之介
―それでおしまい。」 お律はこう云い終ると、頭の位置を変えようとした。その拍子に氷嚢《ひょうのう》が
辷り落ちた。洋一は看護婦の手を借りずに、元通りそれを置き直した。するとなぜか※《まぶた》の裏が突然熱く....
「河童」より 著者:芥川竜之介
して猿などに劣りません。僕は夢中になつて追ひかける間に何度もその姿を見失はうとしました。のみならず足を
辷《すべ》らして転がつたことも度たびです。が、大きい橡《とち》の木が一本、太ぶとと枝を張つた下へ来ると....
「彼」より 著者:芥川竜之介
」「それで?」「それで僕は美代ちゃんに忠告しようかと思っているんだがね。……」 僕はとうとう口を
辷《すべ》らし、こんな批評《ひひょう》を加えてしまった。「それは矛盾《むじゅん》しているじゃないか?....