辷るの書き順(筆順)
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辷るの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 辷5画 総画数:5画(漢字の画数合計) |
辷る |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
辷ると同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
る辷:るべす辷を含む熟語・名詞・慣用句など
辷り 辷る 肩辷り 横辷り 戸辷り 地辷り 前兆辷り 脊椎辷り症 ...[熟語リンク]
辷を含む熟語るを含む熟語
辷るの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「邪宗門」より 著者:芥川竜之介
》な天の川と一つでいるのを眺めますと、どうやら数え切れない星屑が、洛中の天を傾けて、一尺ずつ一寸ずつ、辷る音まではっきりと聞きとれそうに思われました。
その中に私の甥は、兼ねて目星をつけて置いたのでござ....「菊池君」より 著者:石川啄木
と鋼鐵の板を踏む樣な、下駄の音が、頭まで響く。街路は鏡の如く滑《なめら》かで、少し油斷をすると右に左に辷る、大事をとつて、足に力を入れると一層辷る。男も、女も、路行く人は皆、身分不相應に見える程、厚い立派....「菊池君」より 著者:石川啄木
街路《みち》は鏡の如く滑かで、少し油断をすると右に左に辷《すべ》る、大事をとつて、足に力を入れると一層辷る。男も、女も、路行く人は皆、身分不相応に見える程、厚い、立派な防寒外套を着けて、軽々と刻み足に急い....