驀を含む熟語・慣用句・名詞など
驀を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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驀を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「驀」が使われている作品・書籍
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
守らしめたり。彼は西海北陸両道の糧馬を以て、東軍と戦はむと試みたり。彼が、困憊、衰残の政府を提げて、
驀然として来り迫る革命軍に応戦したるを見る、恰も、颶風の中に立てる参天の巨樹の如き概あり。吾人思うて是....
「地獄変」より 著者:芥川竜之介
らこちらと逃げ惑ひました。怪鳥《けてう》も元よりそれにつれて、高く低く翔《かけ》りながら、隙さへあれば
驀地《まつしぐら》に眼を目がけて飛んで来ます。その度にばさ/\と、凄じく翼を鳴すのが、落葉の匂だか、滝....
「文芸的な、余りに文芸的な」より 著者:芥川竜之介
やうに左顧右眄《さこうべん》してゐるかも知れない。いや、恐らくはしてゐるであらう。僕は如何なる悪縁か、
驀地《まつしぐら》に突進する勇気を欠いてゐる。しかも稀にこの勇気を得れば、大抵何ごとにも失敗してゐる。....