驀然の書き順(筆順)
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驀然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 驀20画 然12画 総画数:32画(漢字の画数合計) |
驀然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
驀然と同一の読み又は似た読み熟語など
漠然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然驀:んぜくば驀を含む熟語・名詞・慣用句など
驀進 驀然 驀地 驀地 驀地 ...[熟語リンク]
驀を含む熟語然を含む熟語
驀然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
守らしめたり。
彼は西海北陸両道の糧馬を以て、東軍と戦はむと試みたり。彼が、困憊、衰残の政府を提げて、驀然として来り迫る革命軍に応戦したるを見る、恰も、颶風の中に立てる参天の巨樹の如き概あり。吾人思うて是....「金色夜叉」より 著者:尾崎紅葉
紅《せんこう》を嘔出《はきいだ》せり。心晦《こころくら》みて覚えず倒れんとする耳元に、松風《まつかぜ》驀然《どつ》と吹起りて、吾に復《かへ》れば、眼前の御壕端《おほりばた》。只|看《み》る、宮は行き行きて....「穂高岳槍ヶ岳縦走記」より 著者:鵜殿正雄
に向いて、数十丈の嶮崖を下らねばならぬ、ここが第一の難関、相悪《あいに》く大降り、おまけに、横尾谷から驀然《ばくぜん》吹き上ぐる濃霧で、足懸《あしがか》りさえ見定めかね、暫時茫然として、雨霧の鎮《しず》ま....