驀地の書き順(筆順)
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驀地の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 驀20画 地6画 総画数:26画(漢字の画数合計) |
驀地 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
驀地と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
地驀:らぐしっま驀を含む熟語・名詞・慣用句など
驀進 驀然 驀地 驀地 驀地 ...[熟語リンク]
驀を含む熟語地を含む熟語
驀地の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「文芸的な、余りに文芸的な」より 著者:芥川竜之介
やうに左顧右眄《さこうべん》してゐるかも知れない。いや、恐らくはしてゐるであらう。僕は如何なる悪縁か、驀地《まつしぐら》に突進する勇気を欠いてゐる。しかも稀にこの勇気を得れば、大抵何ごとにも失敗してゐる。....「地獄変」より 著者:芥川竜之介
らこちらと逃げ惑ひました。怪鳥《けてう》も元よりそれにつれて、高く低く翔《かけ》りながら、隙さへあれば驀地《まつしぐら》に眼を目がけて飛んで来ます。その度にばさ/\と、凄じく翼を鳴すのが、落葉の匂だか、滝....「An Incident」より 著者:有島武郎
着せようとしてばかりゐた。 「おい、どうかしないか」 彼の調子はます/\尖《とが》つて来た。彼はもう驀地《まつしぐら》に自分の癇癪《かんしやく》に引き入れられて、胸の中で憤怒の情がぐん/\生長して行くの....