馴れ親しむの書き順(筆順)

馴の書き順

れの書き順

親の書き順

しの書き順

むの書き順

馴れ親しむの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
なれ-したし-む ナレ-シタシ-ム nare-shitashi-mu	馴13画 親16画  総画数：29画（漢字の画数合計）	馴れ親しむ

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：6文字
同義で送り仮名違い：-

馴れ親しむと同一の読み又は似た読み熟語など

慣れ親しむ  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

むし親れ馴:むしたしれな

馴れ親しむの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「守宮」より 著者:豊島与志雄

映像に怯える神経衰弱さに比ぶれば、自然そのものの神性に近い。茲に於ては、恐るることは智慧の初めでなく、馴れ親しむことが智慧の初めであろう。 晩になると、守宮は大抵出てくる。独身者の私に遠慮してか、一匹き....

「従軍五十日」より 著者:岸田国士

日本語の普及は、占領地区の重要な課題である。単に用を便じるのに必要であるとか、口が利ければ勢ひ日本人に馴れ親しむとかいふ直接の効果も十分考へられるが、それだけならこつちが支那語を覚へさへすればおんなじ理窟....

「黒田如水」より 著者:吉川英治

ねるお方なので油断もすきもならない。お菊はすこしも気が休まらなかった。 けれど、日が経つままに、また馴れ親しむにつれて、彼女は、問われる前に、問うことを覚えた。何か、徒然《つれづれ》の話にでもなりそうに....