尤物の書き順(筆順)
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尤物の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 尤4画 物8画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
尤物 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
尤物と同一の読み又は似た読み熟語など
共有物 所有物
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
物尤:つぶうゆ尤を含む熟語・名詞・慣用句など
尤物 尤も 尤度 尤物 尤草紙 尤も千万 横田尤孝 尤も至極 尤もらしい 天を怨みず人を尤めず ...[熟語リンク]
尤を含む熟語物を含む熟語
尤物の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
の喜を解し、又能くわが今日そを想起《おもひおこ》す喜を解し給はん。この八角に築きたる室には、實に全廊の尤物《いうぶつ》を擢《ぬきん》でゝ陳列せり。されどその尤物の皆けおさるるは、メヂチのヱヌスの石像あれば....「黒百合」より 著者:泉鏡花
。島野はそそくさと払い落して、 「止したまえ。」 「ははは、構わん、遣れ。あの花売は未曾有《みぞう》の尤物《ゆうぶつ》じゃ、また貴様が不可《いけ》なければ私《わし》が占めよう。」 「大分、御意見とは違いま....「備前天一坊」より 著者:江見水蔭
しいのは既にこの土地に馴染の証拠。 「したが、女中は山猿でも、当家の娘は竜宮の乙姫が世話に砕けたという尤物《いつぶつ》。京大阪にもちょっとあれだけの美人は御座るまいて」と黒い浪人は声を潜《ひそ》めながらも....