顴骨の書き順(筆順)
顴の書き順アニメーション ![]() | 骨の書き順アニメーション ![]() |
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顴骨の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 顴26画 骨10画 総画数:36画(漢字の画数合計) |
顴骨 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
顴骨と同一の読み又は似た読み熟語など
肩骨
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
骨顴:つこんけ顴を含む熟語・名詞・慣用句など
顴骨 顴骨 ...[熟語リンク]
顴を含む熟語骨を含む熟語
顴骨の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「枯野抄」より 著者:芥川竜之介
つか》ない遺言をした後は、半ば眼を見開いた儘、昏睡の状態にはいつたらしい。うす痘痕《いも》のある顔は、顴骨《くわんこつ》ばかり露《あらは》に痩せ細つて、皺に囲まれた唇にも、とうに血の気はなくなつてしまつた....「孤独地獄」より 著者:芥川竜之介
は、肉の落ちてゐるからであらう。左の頬にある大きな黒子《ほくろ》は、その時でもはつきり見えた。その上|顴骨《けんこつ》が高い。――これだけの顔かたちが、とぎれとぎれに、慌《あわただ》しく津藤の眼にはいつた....「おしの」より 著者:芥川竜之介
の神父《しんぷ》が一人、祈祷《きとう》の頭を垂《た》れている。年は四十五六であろう。額の狭《せま》い、顴骨《かんこつ》の突き出た、頬鬚《ほおひげ》の深い男である。床《ゆか》の上に引きずった着物は「あびと」....