偏倚の書き順(筆順)
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偏倚の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 偏11画 倚10画 総画数:21画(漢字の画数合計) |
偏倚 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
偏倚と同一の読み又は似た読み熟語など
互変異性 変位 変異 変移 変域 偏依 版位
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
倚偏:いんへ倚を含む熟語・名詞・慣用句など
偏倚 倚藉 倚廬 倚子 倚門 倚像 倚子 倚音 倚松庵 畑時倚 御倚子 倚門の望 稲葉正倚 倚り懸る 池田政倚 倚り懸り ...[熟語リンク]
偏を含む熟語倚を含む熟語
偏倚の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「惜みなく愛は奪う」より 著者:有島武郎
う空虚な空中楼閣が築き上げられる。肉と霊とを峻別《しゅんべつ》し得《う》るものの如く考えて、その一方に偏倚《へんい》するのを最上の生活と決めこむような禁慾主義の義務律法はそこに胚胎《はいたい》されるのでは....「古代生活の研究」より 著者:折口信夫
ると言ふ用語例のおとづるなる動詞が、訪問の意義を持つ様になつたのは、本義「音を立てる」が戸の音にばかり偏倚したからの事で、神の来臨を示すほと/\と叩く音から来た語と思ふ。まれびとと言へばおとづれを思ふ様に....「国文学の発生(第三稿)」より 著者:折口信夫
としては、おとなふ・おとづるがある。音を語根とした「音を立てる」を本義とする語が、戸の音にばかり聯想が偏倚して、訪問する義を持つ樣になつたのは、長い民間傳承を背景に持つて居たからである。祭りの夜に神の來て....