偸安の書き順(筆順)
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偸安の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 偸11画 安6画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
偸安 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
偸安と同一の読み又は似た読み熟語など
参頭行者 冬安居 答案
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
安偸:んあうと偸を含む熟語・名詞・慣用句など
偸み 偸視 偸安 偸食 偸盗 偸盗 偸盗戒 偸閑斎 生を偸む ...[熟語リンク]
偸を含む熟語安を含む熟語
偸安の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「雑筆」より 著者:芥川竜之介
てゐれど、一図《いちづ》にその道へ突き進む前に、もつといろいろな行き方へも手を出したい気少からず。こは偸安《とうあん》と云ふよりも、若きを恃《たの》む心もちなるべし。この心もちに安住するは、余り善《よ》い....「芸術その他」より 著者:芥川竜之介
。 × 僕等が芸術的完成の途へ向はうとする時、何か僕等の精進を妨げるものがある。偸安《とうあん》の念か。いや、そんなものではない。それはもつと不思議な性質のものだ。丁度山へ登る人が高....「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
る。他人の「己れ」に乘じて更に自己の「己れ」を遂げむとするのである。 かくて他律的服從は盲目なる者の偸安か、奸譎なる者の阿諛便佞か――阿諛便佞を通じたる利己かである。故にそれは自己を汚し、他を汚し、重ね....