卍を含む熟語・慣用句・名詞など
卍を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
卍の付く文字数別熟語
二字熟語
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卍字・
卍巴>>
2字熟語一覧
三字熟語
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紅卍教>>
3字熟語一覧四字熟語
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卍山道白[人名]・
卍庵士顔[人名]・
卍海宗珊[人名]・
卍元師蛮[人名]
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4字熟語一覧 五字熟語
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卍崩し組子>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧六字熟語
卍を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「卍」が使われている作品・書籍
「古千屋」より 著者:芥川竜之介
純は次ぎの間《ま》に退いて静に首桶《くびおけ》の蓋《ふた》をとり、直之の首を内見した。それから蓋の上に
卍《まんじ》を書き、さらにまた矢の根を伏せた後《のち》、こう家康に返事をした。「直之《なおゆき》の首....
「地獄変」より 著者:芥川竜之介
わん》たちの衣裳が、点々と黄や藍を綴つて居ります外は、どこを見ても烈々とした火焔の色で、その中をまるで
卍のやうに、墨を飛ばした黒煙と金粉を煽つた火の粉とが、舞ひ狂つて居るのでございます。 こればかりでも....
「将軍」より 著者:芥川竜之介
《しろだすきたい》に加わっていた、田口《たぐち》一等卒《いっとうそつ》にほかならなかった。――彼は戸の
卍字格子《まんじごうし》を後に、芸者の写真へ目をやっていたが、参謀の声に驚かされると、思い切り大きい答....