擾を含む熟語・慣用句・名詞など
擾を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
擾の付く文字数別熟語
二字熟語
・
騒擾・
煩擾・
紛擾・
喧擾・
擾乱>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
騒擾罪>>
3字熟語一覧>>
4字熟語一覧四字熟語
五字熟語
・
観応の擾乱>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧六字熟語
擾を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「擾」が使われている作品・書籍
「ファラデーの伝」より 著者:愛知敬一
に近づくと、熱心に南方を眺め、岸に着いては労働者を見て、文明の劣れる国だと驚いた。 それから税関の騒
擾《そうじょう》に吃驚《きっきょう》したり、馬車の御者が膝の上にも達する長い靴をはき、鞭をとり、革嚢《....
「神神の微笑」より 著者:芥川竜之介
たからだった。 庭の橄欖《かんらん》や月桂《げっけい》は、ひっそりと夕闇に聳えていた。ただその沈黙が
擾《みだ》されるのは、寺の鳩《はと》が軒へ帰るらしい、中空《なかぞら》の羽音《はおと》よりほかはなかっ....
「枯野抄」より 著者:芥川竜之介
》ではないかと思はれる。しかしこれさへ、座敷の中のうすら寒い沈黙に抑へられて、枕頭の香のかすかな匂を、
擾《みだ》す程の声も立てない。 芭蕉はさつき、痰喘《たんせき》にかすれた声で、覚束《おぼつか》ない遺....