孱弱の書き順(筆順)
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孱弱の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 孱12画 弱10画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
孱弱 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
孱弱と同一の読み又は似た読み熟語など
感染弱者 繊弱 選択
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
弱孱:くゃじんせ孱を含む熟語・名詞・慣用句など
孱弱 ...[熟語リンク]
孱を含む熟語弱を含む熟語
孱弱の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「玉藻の前」より 著者:岡本綺堂
の勇気もないらしく、唯すさまじい唸り声をあげて、いたずらに地上に映る女の影に吠えているばかりであった。孱弱《かよわ》い女子《おなご》が群がる犬に取り巻かれている。それが見ず識らずの人であっても見過ごすこと....「鳥辺山心中」より 著者:岡本綺堂
行せい」 「一日も早くというて、それが今年か来年のことか。ここの年季《ねんき》は丸六年、わたしのような孱弱《かよわ》い者は、いつ煩ろうていつ死ぬやら」 「はて、不吉な。気の弱いにも程がある。ほかの女どもの....「赤痢」より 著者:石川啄木
ち》はその村でも五本の指に数へられる田地持で、父作松と母お安の間の一粒種、甘やかされて育つた故か、体も孱弱《ひよわ》く、気も因循《ぐづ》で、学校に入つても、励むでもなく、怠《なまけ》るでもなく、十五の春に....