廂間の書き順(筆順)
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廂間の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 廂12画 間12画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
廂間 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
廂間と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
間廂:いわあひ廂を含む熟語・名詞・慣用句など
西廂 廂番 廂間 片廂 土廂 土廂 孫廂 小廂 妻廂 広廂 又廂 板廂 廂の簡 西廂記 西廂記 廂の御所 ...[熟語リンク]
廂を含む熟語間を含む熟語
廂間の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「金色夜叉」より 著者:尾崎紅葉
風は寂《さびし》き星月夜を擅《ほしいまま》に吹くのみなりけり。唯有《とあ》る小路の湯屋は仕舞を急ぎて、廂間《ひあはひ》の下水口より噴出《ふきい》づる湯気は一団の白き雲を舞立てて、心地悪き微温《ぬくもり》の....「家」より 著者:島崎藤村
ながら、お倉は吸付けた長煙管の口を一寸袖で拭《ふ》いて、款待顔《もてなしがお》にお種の方へ出した。狭い廂間《ひあわい》から射し入る光は、窓の外を明るくした。簾《すだれ》越しに隣の下駄職《げたしょく》の労苦....「幼き日」より 著者:島崎藤村
輪切にした水芋か、黄色くホコ/\した栗芋かにブツカる時には殊に嬉しく思ひました。夏にでも成ると、土藏の廂間《ひあはひ》から涼しい風の來るところへ御櫃《おひつ》を持出して、その上から竹の簾《すだれ》を掛けて....